失敗したい僕と、失敗を許さない会社

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定年まで働くイメージを持って会社に入った。

大学時代、会社員以外のイメージは全く持っていなかった。でも辞めた。その大きな理由の1つが、やり方の違い。

本記事では、僕の仕事観、人生観を語ります。暇つぶしに読んでみてください。

”会社辞めたのは必然だった”と思う理由

僕は、自分でなんでも試したい。

人からアドバイスをもらっても、自分で試して、確かめてみたい。

でも、会社では許されない。常に失敗しないようプレッシャーをかけられる。上司も僕が失敗しないよう、細かいアドバイスをくれるわけだが、そのほとんどは理解できなかった。頭でわかっていても、感覚的に納得のいかないものばかり。

そういうときは、上司のやり方を採ることにしている。経験豊富な上司の意見の方が成功率は高いだろうと思うから。しかし、成功しても理解していないので、身にならない。失敗したら最悪で、身にならない上に、落ち込む。自分のやり方を通した場合より。

こんな仕事の仕方は僕にとって強いストレスになった。

だいたい、手段を強制されたくない。目的を達成できれば手段はどうでもいいでしょう。なんであんなにこだわるんだろう?とずっと疑問だった。

僕は小さな失敗を積み重ねながら、方向を修正しながらゴールに向かっていきたいタイプ。

と、話が長くなったけど、こんなこと考えているから、会社と合わず、辞めるのは必然だったかな。