Mildomでゲーム配信(DbD、Apex)してます。
配信に使っているピンマイクの感想を紹介します。これから配信を考えている人の参考になれば嬉しいです。
使っているピンマイクはこれ
数あるピンマイクからこれを選んだ理由は、
- 指向性あり(声だけを拾ってほしいから)
- USB接続(深い意味なし。USBの方が何かと調整効くかもと思っただけ。)
- サウンドカード内蔵(これも深い意味なし。サウンドカードを試してみたかった。)
- 安い(配信レベルにあったマイクが欲しかった)
使ってみた結果、不満はあるけれど総合的には満足してます。
使ってみて気づいた良い点、悪い点を紹介します。
良い点
良い点は2つ。
<音質が良い>
自分の配信を見返したとき、全く違和感なく録音されていました。実際にマイクを胸元に着けてみると口からの遠く、声を上手く拾えないことを心配したのですが、問題ありませんでした。
3,000円でこの音質なら満足です。
この感想はあくまで主観です
他のマイクと比較はしていませんし、僕は”音”の専門家でもありません。素人なりに満足している、という点にご注意ください。
<ヘッドフォンと分離している>
そもそも、ヘッドセットという選択肢もある中でピンマイクを選んだ理由がこれです。もともと使っているヘッドフォンが気に入っていたので、変えたくありませんでした。
聞く機材と、録音する機材を別々にしておくと、変化を加えたいときに片方だけ変えられるので便利です。
悪い点
悪い点は4つ。
<息がマイクにかかる>
普通に話しているときは平気ですが、笑ったり、驚いた声を出したときに息がマイクにかかり、「ボフッ」という音が入ってしまいます。
僕は防止のためにマスクをしています。
マイクに風防をつけてもいいのですが、どこまで効果があるかわかりませんし、マスクが苦じゃないのでそこまでしていません。
<服と擦れる音が入る>
ピンマイクは胸元につけるので仕方ありません。普通にゲームしているときは平気ですが、座る姿勢を直したときに”ガサガサ”音が入ります。
対策として、風防をつける、モニターにマイクを固定するなど考えましたが、結局何もしていません。時々ガサガサする程度ですし、影響は小さいと判断して妥協しているということです。
そもそも、これを完璧に対策するなら、ピンマイクではなく、ヘッドセットを買った方が早い気がします。
<キーボードやマウス操作の音が入る>
指向性のあるマイクですが、キーボードやマウスの音はしっかり入ります。マイクとの距離が近いので仕方ありません。
しかし、指向性の無いマイクよりはマシになっているかもしれません。
<クリップが服を傷める>
ピンマイクなので服をクリップで挟み込むことで固定します。このマイクはクリップのところが少々ギザギザしていて、外すときに服に引っ掛かります。
何度もつけ外ししていると服を傷めますので、お気に入りの服には着けない方が無難です。
マイクの世界は奥深い
マイクの世界は奥深く、悩み出すとキリがありません。
そのことに気づいたので、まず失敗しても良いように安いところから入ることにしました。結果的に満足しているので、マイク変更はしません。
もし、失敗したくないのであれば、有名配信者の機材を参考にしてはどうでしょうか?
僕は当初、ハービーさん(歌手、Youtube)が使っているゼンハイザーを買おうと思ったのですが、お値段を見てやめました(苦笑)。
この値段に見合う配信ができるようになってから買おうと思います。