【Apex】格安PC配信環境はこちら(底辺配信者が語る)

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ApexをMildom(ミルダム)にて配信しています。恥ずかしながら、底辺配信環境を公開!

PCスペック、モニター、キーボード、マウス、ヘッドフォン、マイク、チェアをご紹介。

ゲーム配信ゲームしたい人、配信したい人の参考になればうれしいです。

(記事作成日:2021年5月8日)

ゲーム環境、FPS

PC SPEC

PCは自作しました。主要パーツはこちら。

CPURyzen 5 2600
メモリ16GB
GPUGTX1650
ストレージSSD 250GB+SSD 500GB

その他、PCケース、電源など全て含めて、価格は7万円ほど。

周辺機器

・モニター22型フルHD(TN液晶)

・キーボード、マウス、ヘッドフォン、スピーカーはAmazon最安値のもの。

これらを今そろえると、3万円程度。

具体的な商品は後半で紹介しています。

以上が、PC環境です。

※OS(win10)、officeは旧PCから移したため、価格に含まれません。

※Apexをプレイして、FPS60出すためには、画質設定を落とさないといけない。原因はGPUの性能不足。他は問題ありません。具体的な画質設定は下記。

Apex設定

フルHDモニターなので、解像度はフルHD(1920×1080)を維持。それ以外の設定を思いっきり下げています。

下げていますが、対戦に不利になるようなことは起きていません。

Apex画質設定

以上が、ゲームをプレイするための話でした。次に配信環境について述べます。

※追記(2021.5.23):上記設定だと、配信画面がカクツキます(ゲーム画面は問題なし)。原因は「垂直同期」設定でした。”トリプルバッファ”にすると、カクツキしません。

配信のために追加したもの

3つだけ。意外と少ない。

<マイク>

ヘッドフォンを既に持っていたので、ピンマイクを購入。数あるマイクの中でなぜピンマイクを選択したかというと、安かったから。マイクは奥が深く、悩みどころ。

詳細記事:【ピンマイク感想】3,000円でも音質に満足(ゲーム実況)

<有線LAN>

wi-fi機器が別の部屋にあるため、回線が安定するか不安でした。そのため、長~いLANケーブルを買い、部屋を超えて配線しました。

詳細記事:LANケーブルを壁に固定【壁紙も可】

<サブモニター>

ゲームしながら確認すべきことがあります。配信画面、音量、視聴者のチャット、discordなど。これらをサブモニターに写すために、サブモニターが必要です。

ゲーム画面ではないので、安物でOKです。

ちなみに、僕は4K画質を体験したかったので、4Kモニターにしました。

2年間使ってみた感想

<よかったこと>

  • 低価格
  • 消費電力が少ない(排熱少ない、電気代少ない、PCファンが静か)
  • 画質を落としているが、それほどストレスはない

<悪かったこと>

  • ゲーム画質を落とさないと、60FPS出ない(カクカクする)

カクカクの原因はGPUのスペック不足です。ゲーム中、使用率100%に張り付いています。CPU、メモリの使用率は60%程なので、まだまだいけそうです。

おすすめPC本体

以上を踏まえて、Apexをプレイし、配信もしたい方向けに、3種類のPCをご紹介します。

購入予算とご相談の上、ご選択くださいませ!

最低SPEC

CPUcorei5 9400F
メモリ8GB
GPUGTX1650
ストレージSSD 500GB

僕のPCスペックにかなり近いです。メモリが少ないですが、Apexの推奨SPECを満たしているので、大丈夫でしょう。

中SPEC

CPUcorei5-10400F
メモリ16GB
GPUGTX1660 SUPER
ストレージSSD 240GB+ HDD 1TB

低SPECと比べ、GPU性能が大幅UP。デフォルト設定でもサクサク動くと思います。

CPU性能もUPしていますが、持て余すでしょう。

ストレージのSSD240GBには、ゲーム2本分しか入らないでしょう。それを補完するためにHDD1TBが追加されています。個人的にはHDDは読み込みが遅いのでイヤですが、安価なので悩むところ。

CPURyzen7 3700X
メモリ16GB
GPUGTX1660 SUPER
ストレージSSD 500GB

ストレージにSSDのみを使用しているPCを見つけました。しかし、CPUが高級品。宝の持ち腐れになりそう。

高SPEC

CPURyzen 5 5600X
メモリ16GB
GPURTX3070
ストレージSSD 500GB

スペックに文句なし!試したことないですが、最高画質でプレイしてもまだ余裕が出そうです。144FPSも狙えそうです。

GPU品薄、価格高騰中(2021年5月8日)

2年前と比べて、GPUの価格が1.5倍程度になっているようです。どうやら、ビットコインのマイニングに使われているとの噂。PC購入には不利な時期ですね。

<楽天市場はコチラ>

おすすめ周辺機器

「モニター」「キーボード」「マウス」「ヘッドフォン」「サウンドカード」「ゲーミングチェア」をご紹介。

モニター

モニターの世界は奥が深い!特に気になっているポイントをピックアップ。

(1)解像度

フルHDがベスト。ゲーム画面は十分にキレイなため。4Kなどの高画質モニターを選ぶと、それだけ高性能なGPUが必要になり、コスト増です。僕の使っているGPU(GTX1650)では対応不可。

(2)サイズ

TVと違い、PC画面と目が近くなります。そのため、大きすぎると、画面の端っこを見るのに視線を大きく動かさないといけなくなります。これは、敵影を見逃す原因です。

僕は22型ですが、少々大きすぎると感じます。

(3)液晶パネルの種類

IPS、TNの2種類があります。両方持っています。

IPSの方が色が濃く、キレイです。欠点は応答速度が遅いことと言われていますが、気になったことがないです。

TNの特徴はIPSの逆。色が薄く、応答速度が早いこと。

総合的なおすすめはIPS。

上2つは汎用的なモニター。並SPECのPCなら、このモニターで十分。僕のもこのレベル。

ゲーミングモニター。

普通のモニターとの大きな違いは「リフレッシュレート」が144Hzに対応していること(普通のモニターは60Hz)。この144Hzでゲームするためには、かなり高いSPECのPCが必要(特にGPU)のため、要注意。上で述べた「高SPEC PC」レベルが必要。

リフレッシュレートとは?

1秒間に表示する画像の枚数のこと。普通のモニターは60枚(60Hzと表す)、テレビも同じ。60Hzと144Hzの差は歴然。動きの滑らかさが全然違う。ヌルヌル。

キーボード

キーボードは奥が深い!特に気になっているポイントをピックアップ。

(1)キー配列

アルファベットの配列は変わりませんが、その他キーの位置、テンキーの有無、ショートカットキーなど、要確認です。

(2)打感

キーを押したときの感覚、固さのこと。どれが最適かは人の好みによる。

(3)静音性

メンブレンタイプのキーボードを使っていますが、配信にカチャカチャ音が入りまくりです。

(4)有線or無線

デスク上をすっきりさせるなら断然無線。ネット上の情報によると、遅延はほとんど心配ないようです。

僕のキーボードに酷似。打感は固め、カチャカチャ音大き目。

キーを薄く、打感を軽くしたもの。次買うならこれが良いと思っている。

ゲーミングキーボード。ゲーミングと名がつくとなぜか光る。

マウス

マウスの世界も奥が深い!特に気になるポイントをピックアップ。

(1)サイズ

持ち方によります。指で持つ(手のひらが浮く)のか、手全体で持つ(手のひらが接触する)のか、など。

(2)重さ

軽い方が疲れにくいですが、細かい操作が難しくなります。なお、操作感はマウス感度でも調節可。

(3)ショートカットキー

右、左、スクロール以外にボタンがついていることがあります。あると便利。僕のは2つついていて、ブラウザの戻る、進むに使えます。もちろん、ゲームのボタン割り当てもできます。

僕のと全く同じ。電池を入れると結構重め。重め好きなので、満足。

ゲーミングマウス。ショートカットキーが11個もついているが、使いこなしている人はいるのだろうか?

ヘッドフォン

ヘッドフォンの世界も奥が深い!詳しくないので、浅く語ります。

ズバリ高いものはイイ!(浅っ)

音、装着感、耐久性が違うと感じます。1,000円のものと、5,000円のものでは差があります。僕のは5,000円レベル。Apexでは音が重要な情報になるので、ヘッドフォンは大事。

僕が使っているのは、上の商品の旧型。音、装着感、耐久性、文句なし。もう5年以上使ってます。色は5種類あり。マイクはついていないので、配信するなら別途必要。

僕がよく見ている配信者がつけているヘッドセット。お高い。いつか買いたい。

リーズナブルなヘッドセット。ゲーミングと名がつくと光りたがる。

サウンドカード

これもまた奥が深い。

サウンドカードを付けると、音が立体的に聞こえます。正面の敵の足音、上階の足音をはっきり聞き分けられるようになります。PCに内蔵されてることもあるので、要確認。

僕が使っているサウンドカード。ピンマイク付き。安物でもあるのとないのでは全然違う。

この2つは、知り合いが使っていると言っていたSound Blasterシリーズ。使ったことはない。

ゲーミングチェア

Apexをゲームと侮るなかれ!1時間も集中すれば身体はぐったり。

そんな体を支える椅子は大事。リクライニングすれば居眠りできそうな椅子が欲しいです。選ぶポイントは、「座面の昇降機能」「リクライニング」「ヘッドレスト」「素材」です。

僕の椅子にかなり近いもの。メッシュ素材なためムレにくいが、ゴミがよく挟まる。低価格ですが、機能もそれ相応。

座面の昇降機能あり
リクライニング24°と狭め。
ヘッドレスト角度調節可。高さ固定。

ゲーミングと名のつくチェア。使い心地を考察。

色は4種類あり。普段クッション使わないので、付属の腰クッションの効果不明。フットレストがついてるけど、パイプが細くないか?と少し不安。使わないなら気にする必要なし。

座面の昇降機能あり
リクライニング135°と広い。
ヘッドレスト使い心地は付属クッションで調整
素材ウレタン。体を包むのでメッシュより座り心地◎

ゲームに適さない椅子をご紹介。一番ダメな点はヘッドレストがないこと。ヘッドレスト付きの椅子に座る機会のない人は多いと思いますが、ヘッドレストは本当に大事です。

Amazonリスク

PC関連の製品に不良品はつきものです。Amazonから購入した場合、販売店がどこまでサポートしてくれるか、不安です。本記事ではAmazonの商品を紹介していますが、以上のリスクがあることをご理解ください。

もし、不安に感じる場合、BTO店(ドスパラ、パソコン工房など)の利用をおすすめします。

以上です。