プレイステーション、switchでしかゲームしたことないけど、パソコン(PC)でゲームしてみたい!だけど、何をすればいいのか全く分からない。
そんな人がイメージをつかめるようにあっさり書いた。サクッと読み進めてほしい。
僕はPCを自作し、ほそぼそとゲーム配信している。本記事は、その経験に基づいている。
PCゲームの始め方
大まかに書くと、
- PC本体を選ぶ
- 付属機器(モニター、マウスなど)を選ぶ
- パソコンを自宅に設置する
- PCの初期設定をする
- ゲームを買う
- ゲームを起動する
こんなもんでしょう。全く迷わない人であれば、最速2日でゲームを起動できるようになる。しかし、実際はそうもいかないでしょう。
予算としては、PC本体、その他すべて含めて最低15万円は欲しい。20万円あれば余裕がある。30万円あれば高画質&サクサクの優雅なプレイが可能。
1.PC本体を選ぶ
まず、遊びたいゲームに必要なPC SPECを確認する。「ゲーム名 SPEC」で検索すれば簡単に出てくる。確認したら、それに合うPCを探す。
単純な話だが、PCの種類が豊富なので悩みまくる。即決できる人なら、1時間で決めて発注し、早ければ翌日にはPCが手元に届く。
デスクトップ型なら10万円~、ノート型なら15万円~ある。
購入にはドスパラ、パソコン工房などの専門店が便利。Amazonや楽天などでも買える。ちなみに、僕の自作PCパーツはすべてAmazonから購入した。
2.付属機器を選ぶ
意外と買うものは多い。
- モニター
- マウス
- キーボード
- ヘッドフォン
- LANケーブル or wifi
最低限、これらは必要。全て家電量販店で手に入る。
3.パソコンを自宅に設置する
これも意外と忘れがち。
PCデスクと椅子を置くのに意外と場所をとる。また、電源のマルチタップは必須。回線との距離が遠ければ、長いLANケーブルや、強力なwifiが必要になる。
家具店や家電量販店を回っていると意外に1日かかってしまう。
4.PCの初期設定をする
- windowsの初期設定
- ブラウザの初期設定
- ネットワーク接続
など、PCを普通に使うために必要な設定をする。(僕はネットワーク接続にいつも苦戦する・・・)
5.ゲームを買う
「steam」からの購入が無難。ゲーム数が豊富、使いやすい、ネット上の情報量が豊富なため。
欲しいゲームを決めたら、steamに代金を支払いし、ゲームをダウンロードする。
クレジットカードを使えば支払いはすぐ終わる。ダウンロードは早ければ2時間ほど。
6.ゲームを起動する
- steamを起動する
- ライブラリから購入したゲームを選択
ここでつまづくことはほとんど無いだろう。
最も難しいのが、PC本体選び
専門用語が多すぎる。PC初心者にとって最大の難関だろう。
また、価格も安くないから慎重になってしまうため、悩んだまま時間が過ぎやすい。
しかし焦らないでほしい。誰もが通る道だから。わからないことの答えは大体ネット上にある。マイペースに調べていけばいい。
そんな時に頼りになるのが”PCに詳しい友人”である。いろいろ教えてもらった後は、焼き肉でも奢ろう。
友人もいないし、調べるのも面倒くさい!そんなズボラなあなたに贈る簡単な方法がある。それは「ゲーミングと名の付くPC」「20万円以上」を買うことだ。ゲーミングを名乗っておいてゲームができないことはない。さらに、20万円以上のものであれば良いパーツのついたPCになる。
自宅のPCを利用できるか?
コストを抑えたい!
そう考える人は「既にあるPCでゲームできないか?」という発想に行き着くだろう。確かめる方法は簡単。「PCのSPEC」が「やりたいゲームの要求SPEC」を満たしているか確認するのである。満たしていればOK。
満たしていない場合、完全にダメかというとそうでもない。画質を落とすなど、ゲーム設定をいじることでなんとかなることもある。そのため、試しにゲームを入れてプレイしてみるといいだろう。ゲームが起動しない、起動するけど、カクカクしすぎる場合は、PC SPECが不足しているということ。
その場合、一部のパーツを取り換えるだけで解消するかもしれない。ビジネス用、学生用PCでゲームをする場合、よく不足するのが、GPU、RAM、ストレージである。これらのパーツを追加/交換することで、サクサクゲームをできる場合がある。この場合、ノート型PCが不利であるが、まったくできないわけではないので、検索してみてほしい。
おまけ:PCゲームをもっと楽しむ
PCは万能なデジタル機器である。
そのため、単にゲームをする以外の楽しみ方にも使える。その例とやり方もざっくり紹介する。
友達と会話しながらゲームする
- PCにマイクを接続
- Discordをダウンロードし、使用する(無料)
「敵がそっちいったぞー」「アイテムちょうだい」など、チームプレイがはかどる。もちろん雑談しながらでもいい。
ゲーム配信する
- OBS STUDIOをダウンロードし、使用する(無料)
- 配信サイト(Youtube、twitchなど)にアカウントを開設する
- OBS STUDIOと配信サイトを接続し、配信を開始する
ゲーム画面をLIVE配信し、視聴者からコメントをもらえる。視聴者が増えていけば、投げ銭や広告収入も見込める。
録画、編集、アップロード
- OBS STUDIOを使い、録画する
- 編集ソフトを使い、編集する
- Youtubeなどにアップロードする
編集は、切る、貼る、字幕入れる、程度の簡単なものならwindowsフォトや、Youtubeの編集機能で何とかなる(無料)。複雑な編集をするなら優良ソフトの方が良い。また、PCの性能は良いものでないといけない。
本記事が楽しいゲーム生活の役に立てれば幸いです。
以上!
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