仕事辞めたけど、1日中ゲームすると虚しくて辛い

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仕事が辛すぎて辞めたい。そして、1日中ゲームしていたい。

日々そう感じるゲーム好き会社員は多いと思う。僕は仕事辞めて、有り余る時間を手に入れたが、1日中ゲームしていると虚しくなってきて辛い。

本記事では、その経験と、そうならないための工夫を紹介する。

1日中ゲームは虚しい

続けていられるのは3時間くらい。それ以上になると虚しくなってくる。

なんだか、意味のない行為をしている気がしてくる。限りある人生を無駄にしている気がしてくる。ゲームだけしながら死んでいく人生を送りたくない、と思った。

なぜそう思ったのか?その理由を説明するために、1人旅行体験を話したい。

1人で旅行した時の感覚に似ている

僕は、旅行が趣味である。国内、海外とも行く。

社会人になってからは、1人で旅行することが増えた。友人と時間の都合が合わないこともあるが、1番の理由は、人間関係に疲れていたから。まぁ、それはどうでもいいのだけど。

1人で旅行を始めた頃は新鮮で、刺激的だった。国内の場合、ほとんど車で移動した。自由に行動できるし、時間に縛られない。縛られないという意味では海外が一番良い。1人で行くと、自分を知っている人は1人もいなくなるので、開放感MAX、テンションMAX。人、街、文化、全部違うので刺激もMAX。

でも、何度も行っていると慣れてくる。そして、ある行きの飛行機の中でこう思った。

「なんで旅行に行くんだっけ?」

素直に楽しめばいいのに、なぜかそんな疑問を感じた。この感覚はゲームしているときの虚しさに似ている。おそらく、1人だけで楽しむことに虚しさを感じた。共通点がそこだから。

ブログを書くと、ゲームの虚しさが減るどころか、捗ってしまう!

ご覧の通り、僕はブログを書いている。

セミリタイアして感じたこと、学んだことをアウトプットするために。あわよくば稼ぐために(笑)。ブログを始めると分かったことだが、重労働である。テキトーに書くと、言いたいことが伝わらないゴミ記事が出来上がる。だから、記事を書く前に記事内容と練りに練る。ここが一番疲れるところ。書き始めてしまえばそんなに大変ではない。そんな工程を経て投稿し終えると「仕事した感」が出る。

そんな大げさな!と思うかもしれないが、ホントである。会社員時代に感じた「ひと仕事終えた達成感」に良く似ている。

そして、仕事終わりのビールが上手いのと同じで、ブログ記事を投稿し終えた後のゲームがはかどる(笑)。

仕事したんだから、ゲームくらいしてもいいでしょ!という納得感がすごいのだ。

社会貢献になる活動を持つ

僕の考えでは「仕事とは人のために働くこと」である。

つまり、社会貢献をすること。社会貢献ができれば楽しくゲームができる。虚しくはならない。だから、セミリタイアしてゲーム三昧したいのなら、同時に社会貢献になる活動を持った方がいい。

内容はなんでもいい。体や頭、時間を人のために使うのなら何でもいい。僕のようにブログを書いてもいいし、献血をしに行ってもいい。ゲーム配信は相性がいいかもしれない。誰かが楽しんでくれていると思えば気分は変わる。

まとめ

ゲームだけしていると虚しくなってくるから、社会貢献する時間を少しでも確保した方がいい。仕事した感が、よりゲームを楽しくさせてくれる。