【DbD】ボイチャパーティー(VC-PT)を処す

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ボイチャパーティー(VC-PT)にボコボコにされた?屈伸、ライトカチカチされた?ダメですよ、ちゃんとお仕置きしてあげないと。

DbD最強パーク”ボイスチャット(VC)”を使うサバイバーを処す方法をご紹介。(VCはパーク3個分の威力あるよ、ホント)

VC-PTの特徴

サバイバーがVCを使用しているか、PTかどうかなんて確かめようがない。しかし、VCを使用されることなんて容易に想像できるし、VCを使いながらゲーム配信している人もいる。

そして、プレイしていて「これVC-PTだな」と感じることは良くある。僕が感じたVC-PTの特徴をご紹介。

(特徴1)役割分担している

ざっくり、チェイスマンと修理マンに分かれる。

チェイスマンは、MAP中央のキラーに見つかりやすい発電機を修理している。わざとキラーのターゲットを取っているのだ。そして、チェイスで時間を稼ぐ。パークは当然”デットハード”、”決死の一撃”を持つ。

チェイスマンがダウンすれば、修理マンが救助に向かう。

(特徴2)キラー位置は丸裸

4人の目がキラーを監視している。

1人が見つければ、それをVCで全員に共有する。最も凶悪なやり方は、チェイスマンが”執念の対象”を持ち、キラーのオーラを見てしまうこと。

(特徴3)強烈な修理スピード

キラーが最も感じる特徴だろう。

キラーの位置は常に共有されている。そのため修理マンは安心して、手を休めることなく修理していける。さらに、早く修理したい場所は、もう1人を呼び、修理速度を上げることもできる。

(特徴4)完璧な救助タイミング

吊られたサバイバーは、他のサバイバーのオーラが見える(パーク不要)。さらに、少し高い位置にいるため、キラーの位置を把握しやすい。その情報は共有されている。

救助は完璧なタイミングになり、キラーが戻る前に、板/窓のあるチェイスポイントに逃げ込まれてしまう。

(実例)

実際にこの特徴を持ったサバイバーに出会ったことがあるため、スクショを紹介する。

このとき、僕はシェイプでプレイ。驚くべきことに全員がデッドハード持ち。決死の一撃を持った2人はチェイスマンであり、特に時間をかけさせられた。他の2人は”血族”、”凍り付く背筋”を持っている。そのため、キラーに見つからずに修理を進める修理マンだったと考えられる。そして、チェイスマンが倒れれば、血族を活用し、救助に向かう作戦だったのだろう。

VC-PTを処す

作戦名:小島よしお

VCで情報共有してるだと?修理が早い?救助が完璧?そんなの関係ねー!!ダウンとりまくれば関係ねー!!

そんな作戦をご紹介。

(1)立ち回り

威勢のいいことを言ったが、ただチェイスをしているだけでは上手くいかない。最も多い失敗パターンは、チェイスマンの誘いに乗り、長時間チェイスしてしまうこと。この場合、修理速度が爆上がりし、何もできずに全逃げとなる。そこで、

  • チェイスマンには板を消費させる
  • 修理マンを見つけ、ダウンをとる

とした方がいい。チェイスマンには板を2,3枚倒させ、破壊する。そして逃がしておき、修理マンを見つけに行く。修理マンはチェイスマンほどチェイスは上手くないことが多い。ここでダウンを取りに行く。

(2)パーク構成

[チェイス系パーク]

”まやかし”

窓封鎖して、追い込む。特に、小屋で使うと有効。窓がなければ貴重な小屋板を倒させることができる。

”野蛮な力”

板破壊スピードを上げることで、サバイバーにプレッシャーをかける。

”最後のお楽しみ”

負傷だけでなく、ダウンまで取りに行きたいときに有効。

”伝播する怖気”

ダウンを取った時に他のサバイバーの位置を把握しておき、フックに吊るした後の索敵時間を減らす。また、ダウン放置したまま次を狙いに行くこともできる。2ダウン取れれば戦況はかなり有利になる。

[遅延系パーク]

VC-PT相手に、遅延系パークとして有効な条件は、発電機を蹴らなくてもいいこと。発電機を蹴るより、チェイスに集中した方がいい。

”死恐怖症”

負傷、ダウンにより修理遅延がかかる。チェイスを成功させるだけで遅延させらるのは、お手軽。

”堕落の介入”

開幕時の発電機ブロックはPTに対してかなり有効。開幕から複数人でガンガン修理してくるので、それを抑える。

”デッドロック”

1人がチェイスしているとして、修理は2人で回し、同時にもう1台を1人で回す。これが効率が良い。2人で回した発電機の修理が完了すると、1人で回している方は70%近く修理が進んでいる計算になる。これをブロックできるのは大きな遅延。

”悶絶フック”

悶絶フックに吊られたサバイバーは、修理遅延、治療遅延、重傷になる。文字通り悶絶するようなステータス異常を受ける。悶絶フックの数は4つなので、使える場合は多い。

”ずさんな肉屋”

治療に時間がかかれば、それだけ修理が遅れるということ。これも死恐怖症と同じく、チェイスに成功するだけで遅延をかけられるお手軽パーク。

セルフケアの治療速度は通常32秒であるが、重傷なら+8秒。試合中、何度も治療するので、合計すれば大きな遅延になっている。

[使用上注意が必要なパーク]

”破滅”

言わずと知れた強力な遅延パークであるが、VC-PTには対策されやすい。なぜなら、複数人で直し切られてしまうから。仮に、修理完了前に邪魔をできたとしても、キラーが追えるのは1人だけ。もう1人がしつこく修理を進めるだろう。

つまり「破滅なんて関係ねー!」と言わんばかりのムーブをしてくる。

”観察&虐待”などの心音系

心音を小さくすることで、サバイバーに気づかれずに接近しやすくするパークも対策されやすい。

前述のとおり、4人がキラーを確認し、VCで共有するため、心音が無くても対策されやすい。

1分準備の時に備える

1分間の準備に入ると、サバイバーの姿と名前がわかる。

この時、パーティー臭がする場合がある。わかりやすい例で言えば、4人のキャラ、スキンが統一されている場合。そのほか、名前の雰囲気などから察するときもある。

予め、対パーティー用パークを考えておけば、1分間の間にパークを変えることができるだろう。