DbDキラーは選択の連続。
全滅をとれるかどうかはその選択にかかっている。
なんとか最初の1人目を吊った。さて次はどうする?最善の選択肢は?
ランク1キラーが語ります。
選択肢と優先順位
選択肢は「フックを守る」「チェイス」「トーテム守り」「修理妨害」あたりだろうか。
キラーは1人に対し、サバ4人。全てはできない。どれかを選ばなければ。
僕の意見はこうだ。
想定する状況
- 残り発電機は3個
- 1人目を吊ったばかり
- 残り3人は負傷していない
優先順位(1) フックを守る
<メリット>
- 処刑ゲージを減らせる
- 救助者の発見ができる
このメリットがでかい。もし、救助者を負傷させられたら、救助者は逃げるしかない。そしたら、別のサバイバーは修理の手を止めて救助に行かざるおえなくなる。
つまり、遅延と処刑の両方を進められるのだ!
<デメリット>
- 発電機の修理が進んでしまう
フックから離れられないのだから当然。しかし、このデメリットを回避する方法はある。それは「救助者を負傷させる」「発電機の近くに吊る」。この2つを積極的に狙っていこう。
優先順位(2) チェイス
吊った後、近くにサバイバーを発見!追いかけるべきか?
<メリット>
- 負傷、ダウンを狙える
前述のとおり、負傷やダウンを取れれば、遅延と処刑を進められる。そのため、積極的に狙うべき。
<デメリット>
- フックや発電機が無防備になる
このデメリットを回避するためには、チェイス時間を短くするしかない。また、サバイバーの位置が把握できており、救助や修理ができていないことが分かっているなら、問題ない。
優先順位(3) トーテム守り
「破滅」「貪られる希望」など、呪いのトーテムを生かすメリットは多い。
<メリット>
- 「破滅」「貪られる希望」など強力なパークを活かせる
<デメリット>
- フックや発電機が無防備になる
このデメリットを回避する方法は、呪いのトーテムから離れたところに吊ること。そして救助に意識を向かせること。救助者にプレッシャーをかけ続けることで、トーテム探しに意識を向かせないことが大事。
優先順位(4) 修理妨害
<メリット>
- 発電機の修理を遅延させられる
とはいえ、全ての発電機を守ることはできない。そのため、守りたい発電機を絞らないといけない。序盤に守りたい発電機を3個決めよう。そして、それらを近くに固めよう。
<デメリット>
- 救助のスキをつくってしまう
- 高速修理により対策されてしまう
修理妨害の間に救助、というのはよくあること。ここはサバイバーとの読み合い。
また、いくら修理妨害しても、高速修理への対応が難しい。「有能の証明」「工具箱」が強力だから。そのため、修理妨害の優先順位は低い。パークを活用させないために、負傷、ダウンを取る方が大きな遅延になるからだ。
まとめ
最初の1人を吊ったあとの選択肢と優先順位は、
- フックを守る
- チェイス
- トーテム守り
- 修理妨害
もちろん、この優先順位は、状況やパーク、相手の動きによって変わる。しかし、基本は覚えておかないといけない。その方が勘に頼るよりは早く上達するはず。