「日経30,000円突破」「ダウ30,000ドル突破!史上最高値更新中!」景気がいいですね。しかし、これからは中国経済が世界一となり、インド、アジアが続きます(時事通信)。これを無視するのはもったいない。急成長に今から投資するのはいいアイデアです。
世界経済ランキング、中国経済28年に世界一
2020年のランキングはこちら(参考データ)
- アメリカ
- 中国
- 日本
- ドイツ
- インド
これが2030年にはこうなります(参考データ)
- 中国
- インド
- アメリカ
- 日本
- インドネシア
2030年のランキングを示していますが、中国が世界一になるのは2028年の見込みです。これを見てどう思いましたか?
上位5か国の内4つがアジアです。つまり、これからはアジアの時代なのです。
中国、インドが急成長している理由は主に人口です。人口世界一は中国ですが、これがインドになります。そして、意外と知られていないのですが、インドネシアの人口は世界4位です。
周辺国VIPも熱い!

中国、インドに続いて成長著しいアジアの国はベトナム、インドネシア、フィリピンです。これらの頭文字を取って「VIP」。ベトナム、フィリピンの経済成長も物凄いのです。
経済が急成長する国がアジアに固まっていることはいいことです。お互いに人や物の行き来がしやすいですから、相乗効果も期待できそうです。
実体経済の様子は旅行写真でお届けします。こちらは2015年ベトナムの写真です。

近代的なビルと、人々の生活のギャップがありますね。もう一つ証拠写真。

原始的ですよね(笑)
経済成長の早い国はどこもこんな感じです。経済成長が早すぎて、人々の生活、文化が追い付いていないのです。
このギャップ、そしてエネルギーは実際に行って感じてもらいたいです。コロナが収束したら是非!
各国の経済成長率と株価
各国の経済成長率はこちら(2019年)
中国 | 6.11% |
インド | 4.18% |
ベトナム | 7.02% |
インドネシア | 5.03% |
フィリピン | 6.04% |
(参考)日本 | 0.67% |
(参考)アメリカ | 2.16% |
年によってばらつきがありますが、日本、アメリカより高いのは明らかです。
株価はこちら。





安定した上昇を見せていないですが、経済成長すれば株価も上がっていくのが自然な流れです。今後10年先まで見れば上がる可能性は高いです。
おすすめETF
投資するなら指数に連動するETFです。理由は2つ、
- 多くの銘柄に投資できる(リスク分散)
- 手数料が安い
変に銘柄選定しているETFや投資信託は手数料が高すぎます。1%を超える手数料は高すぎると思います。
具体的な銘柄はこちら。
中国 | 2530 | MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株)上場投信 |
インド | EPI | ウィズダムツリー インド株収益ファンド |
ベトナム | 3087 | dbx FTSEベトナム |
インドネシア | EIDO | iシェアーズ MSCI インドネシア ETF |
フィリピン | EPHE | iシェアーズ MSCI フィリピン ETF |
中国の2530以外は海外ETFです。そのため、購入には外国株式口座が必要になります。まだ、口座開設していない方は開設することをおススメします。日本とアメリカ以外に投資しようとすると、手数料が高すぎるETFや投資信託に頼ることになってしまいますから。
合わせて読みたい
詳しい分析は別記事にて解説していますので、そちらをご参照ください。
参考記事
- [インドETF]親戚に勧めたい。国の成長性が半端ない。
- [インドネシアETF]親戚に勧めたい。国の成長性が半端ない。
- [フィリピンETF]親戚に勧めたい。若さと勢いのある国。
- 中国、ベトナムの記事はこうご期待!
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!