リップル社、2月22日SEC裁判と今後の価格予想

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仮想通貨リップルXRPは証券なのに証券法に違反している!と提訴されている件の裁判が2月22日に予定されています。現時点で和解の予定はなく、争われる見込み(COINPOST)。

このニュースのポイント

  • 訴訟がいつまで長引くかわからない
  • 訴訟ニュース前の価格に既に回復している

最後に、今どのように投資するのが良いか?見解を述べます。

訴訟がいつまで長引くかわからない

SEC(米国証券取引委員会)の主張をざっくり言うと「資金調達の方法、販売方法が証券にあたる。そして、証券法に違反している。」ということです。

このような訴訟は過去に、他のコインに対しても発生していたのですが、和解していることが多いようです。

しかし、リップル社は争う姿勢ですので、訴訟問題が長引く可能性があります。

僕の予想では、長引いたとしてもいずれ和解されます。理由は、

  • 時価総額が大きすぎる
  • 他のコインに対しても影響が出かねない

です。SECの主張が正しいとする場合、それによって損失を被るユーザーが多すぎます。

XRPの時価総額は210億ドルですからね。さらに、他のコインにまで影響が出る可能性もあります。

訴訟ニュース前の価格に既に回復している

取引停止などの懸念から60%も下落しましたが、現在は回復しています。そのため、市場関係者は楽観的だと思われます。

今どのように投資するのが良いか?

和解の方向に進めば価格が急上昇する可能性が高いです。そのため、和解すると予想するなら、買いです。しかし、少しずつにすべきです。

なぜなら、まだリスクをはらんだ状況だからです。

  • 裁判の状況によって価格が左右される
  • 和解せず、リップル社が負ける可能性もゼロではない

僕は、少しだけ持って裁判が終わるまで様子見します。

仮想通貨はいっぱいあるので、リスクを持ったリップルに執着することはありません。

投資は自己責任

本記事は個人の意見です。

僕の意見が、全ての人にとって適切とは限りません。そのため、投資をするかどうか?どう投資をするか?は各個人が責任を持つようお願いします。

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます!