全滅にこだわると、プレイするのが辛くなってこない?
僕は辛いから、こだわりを捨てた。
辛い理由は、プレイングの幅が狭くなるから。この理由を詳しく解説する。
キラーで全滅取れずにイライラしている人、なんだかキラーがつらくなってきた人、に読んでもらいたい。
そもそも全滅をとるのは本当に難しい
これを理解しているか?
全滅というのは、圧勝のことである。キラーが圧倒的な力を見せつけているときのこと。そんな状況が毎回作られるわけがない。
【全滅を取りにくい仕組み】
仮に、全滅をとれたとしよう。DbDからは高スキルと認識され、より高スキルのサバイバーをマッチしていく。そして、全滅を取りにくくなっていく。そういう仕組みになっている。
DbD運営の求めるゲームバランスは「全滅率が50%±25%」であること。およそ10回に5回程度の割合である。これを鑑みると、高スキルのキラーはもしかしたら、10回に8回くらいとれるかもしれない。
【運要素が大きい】
サバイバーのスキル、パーク、MAP、板、窓、トーテム、発電機の生成に依存すること。どうにもならないときがある。
特に気になるのは、板、窓の生成。チェイスの時、永遠に追いつけない場所ができることがある。そんな時に、全滅しようなんて考えるのは辛いだけ。1人処刑して満足すべき。
「それでも、常に全滅を目指していきたい!」そう考えるプレイヤーは多いだろう。しかし、そうすることのデメリットがある。
全滅に執着することで起こること
全滅を目指したときに選択肢になるキラー、パーク、アドオンは限られてくる。
僕が考えられる組み合わせは、両手で数える程度しかない。
例えば、デモゴルゴンやプレイグを使って、自信を持って「全滅余裕だぜ!!」と言えるプレイヤーはどれだけいるだろうか?
その他、強パーク、強アドオンを使わず全滅を取れるだろうか?
自然とプレイの幅が狭まるため、同じようなプレイを繰り返す内に飽きてくる。全滅を取れる確率が高ければまだいいが、それすらできないプレイヤーはキラーを諦め、サバイバーに流れていくことだろう。
大会に出るわけでもない
楽しむためにプレイしているので、全滅が取れなくたっていい。
もちろん、思い通りのプレイができない、結果がついてこないことにイライラするのはわかる。しかし、焦る必要はない。1ゲーム毎に少しずつ修正していけばいい。
大会に出るわけでもないのだから。気楽にプレイしようよ。
DbDの楽しみ方
僕は真っ先にパーク「破滅」を止めた。
強力な分、破滅を活かすようなプレイに引っ張られるからだ。そして、代わりになるパーク構成を考え、実験することを楽しんでいる。