国内にいくつもある仮想通貨取引所の内の1つ、OKCoinJapan(オーケーコインジャパン)を紹介します。
サイトでチャートを見たときに軽くて驚いた。
OKCoinJapanとは?
- 運営会社:オーケーコイン・ジャパン株式会社
- 設立日:2017年9月19日(暗号資産交換業者登録:2020年3月)
- 2013年に中国で創設された法人の日本法人。世界10か国以上に拠点を持つ。
仮想通貨取引において中国は先進国です。出来高も通貨通貨の種類もものすごく多い。そのノウハウが詰まった法人が日本に設立されました。2020年3月に登録されたばかりなので、日本では新しい取引所になります。
良い取引所の基準とは?
OKCoinJapanの説明に入る前に、良い取引所とはなんでしょう?その基準は4つあります。
- 主要な暗号通貨(ビットコイン、イーサリアム)の取扱いがある
- セキュリティ十分
- スプレッドが小さい
- 手数料が安い
<主要な暗号通貨(ビットコイン、イーサリアム)の取扱いがある>
時価総額No.1がビットコイン、No.2がイーサリアムです。これらの取扱いは必須です。逆に、これらの取り扱いがないということは、証券会社がトヨタ株を取り扱っていないようなものです。
<セキュリティ十分>
2018年、某取引所から500億円相当のNEMが流出した事件がありましたね。この時は被害額の保障が行われましたが毎回保障されるとは限りません。そのため、セキュリティの甘い取引所での取引は考えられません。
<スプレッドが小さい>
スプレッドとは、買値と売値の差額のことです。スプレッドが大きいと買値が高く、売値が安くなり、損をします。ゼロにすることは不可能ですが、流動性が高ければ小さくなります。
<手数料が安い>
取引ごとにかかる手数料のことです。当然、安ければ投資家の取り分が増えます。
OKCoinJapanの評価
以上の「良い取引所の基準」に照らしたとき、OKCoinJapanの評価をします。
- 主要な暗号通貨(ビットコイン、イーサリアム)の取扱いがある・・・ある
- セキュリティ十分・・・十分
- スプレッドが小さい・・・小さい
- 手数料が安い・・・他社並み
結論:OKCoinJapanはおすすめできる取引所です。
<取扱通貨の種類>
取扱通貨は5種類です。
- BTC(ビットコイン、時価総額1位)
- ETH(イーサリアム、時価総額2位)
- LTC(ライトコイン、時価総額10位)
- BCH(ビットコインキャッシュ、時価総額11位)
- ETC(イーサリアムクラシック、時価総額39位)
BTC、ETHに加え、時価総額の大きいLTC、BTC、ETCの取扱いもあります。それぞれ特徴があり、値動きの仕方が違うので、分散投資することでリスク分散できます。この5種類があれば、リスク分散には十分です。
<セキュリティ>
OKCoinJapanではセキュリティ対策として以下の3つを実施しています。
- 顧客資産をコールドウォレット保管
- 2段階認証
- 24時間365日システム監視
今や必須のセキュリティですよね。OKCoinJapanではこれらが実施されています。ちなみに、NEM流出事件の時は、上2つが実施されていませんでした。
<スプレッドが小さい>
BTC、ETH、LTCには高い流動性があり、スプレッドはゼロにかなり近いです。登録しなくても板の様子を見られますので、気になる方は一度覗いてみてください。
<手数料が安い>
取引量が多いほど手数料が安くなるシステムになっています。手数料が最も高い場合でも約定代金の0.07%~0.14%と十分に安いです。仮想通貨業界では取引所が増えて競争が激しいので、今後もっと安くなるかもしれませんね。
<その他の特徴>
・サイトがものすごく軽い。チャートは情報量が多いので重くなることがあるのですが、OKCoinJapanのサイトはサクっと開く。

・24時間365日入出金が可能です。「翌営業日まで待ってくださいね」なんて言われない。仮想通貨市場は24時間開いていますから、即入金できるのはとても強いです。
以上がOKCoinJapanの評価でした。
仮想通貨投資はもう遅い?
ビットコインのチャート(2年分)はこちら。

2019年1月から2021年3月にかけて既に14倍になっています。今から投資しても遅いんじゃないか?と考える人もいるでしょう。僕はそんなことないと考えています。理由は2つあります。
- 好材料が多数あり
- 資産を守れる
<好材料が多数あり>
2020年にPaypalがビットコイン取り扱いを発表、2021年テスラが投資を発表、米大手銀行がビットコイン投資の検討開始、など多数の大企業がビットコインの取扱いを始めています。つまり、ビットコインに資産が流入しつつあるのです。
<資産を守れる>
世界の中央銀行は通貨を大量に発行しています。大量発行したら通貨の価値は下がります(インフレになる)。僕らの貯金している日本円も同じです。そこで、日本円の一部を暗号通貨に替えておくとインフレリスクを分散することができます。
以上の2点から、今から仮想通貨投資を始めても遅くない!と考えています。
そして、暗号通貨を入手するためにOKCoinJapanを利用することは良い選択です。