2/10ビットコインが20%もの急上昇しました。一方、1/21に13%の急落がありました。ジェットコースターに乗るのに、ガチホは適しているか?ガチホで稼ぐための条件を解説。

仮想通貨の投資歴は4年。2017年のビットコイン急上昇の波に乗れました。それ以来、仮想通貨投資を続け着実に資産を殖やしてきました。プロやマニアのような大儲けはできませんが、一般人にふさわしい堅実な投資を心がけています。
まずは、ガチホって何?という基本から入ります。
ガチホとは?
ガチホとは、「ガチでホールド」の略です。
一度、購入した後、ずっと保有し続けることを言います。価格が暴落しようが、気にしません。
ガチホのメリット
3つあります。
- 購入後の手間がない、価格を逐一チェックしなくてよい
- 売却益が発生しないので、課税されない
- 複利の効果を得られる
3つ目を補足します。
例えば、100円で買ったコインが+10%上昇したら、110円になります。ここで売らずに持ち続けて、さらに+10%になったら、121円になります。この1円が複利の効果です。
ガチホのデメリット
デメリットは1つ。
- 価格が暴落したら、その影響を受ける
暴落も気にせず持ち続けるのが、ガチホ。
このガチホという手法はビットコインに適しているのか?解説します。
ビットコインのガチホはアリ?
ビットコインの状況を確認してみます。

・長期的には右肩上がりである。
・ビットコインの利用が進んでおり、今後もこの傾向は続く見込み(参考記事:仮想通貨はなぜ上がる?要素は5つ。今後の予測も。)
つまり、ビットコインのガチホという手法はアリです。
注意!短期的には、下落の影響を受けます
ずっと、上がり続けることはあり得ませんから、いずれ、下落を受けます。ここが、ガチホ唯一の弱点です。
この弱点を補うためには、別口座にて短期取引をするしかありません。その手法は別途記事にしますので、こうご期待。
まとめ:仮想通貨のガチホで稼ぐための条件
2つあります。
- 長期的に上昇トレンドであることを理解している人
- 短期的に時々下落するかもしれないが、気にしない人
ガチホのリスク
当然ながらリスクはあります。
- 現在は長期的に上昇トレンドだが、いずれは下落トレンドに変わる。
- 短期的な下落と思っていたものが長期化するかもしれない。
そのため、ガチホとはいえ、長期間放置するのはおすすめできません。少なくとも、週1程度の価格チェックは必要です。
2020年3月のコロナショックの時は、たった1週間でも大きく価格が動きました。1月も放置すると底値を打ってしまいます。
仮想通貨投資の初心者へ
仮想通貨のトピックを抜き出すと、
- 2021年2月10日、価格が20%急上昇した
- 2021年に入ってから1月の間に、60%上昇している
- 2020年2月からの1年間で、340%も上昇している
株ではなかなか考えられないような価格の上昇をしています。今後も、その傾向は続くと予想されます。
そして、この恩恵は投資をすれば、誰でも受けられます。恩恵を多く受けるためには、早めの投資が必要です。
仮想通貨に投資を始めるためには?
仮想通貨に限らず、株、金、不動産すべて同じ方法です。
それは、口座を開設することです。
株なら証券会社。仮想通貨なら、取引所に口座を開設します。
口座開設の手続きは、銀行の口座開設ととても似ています。違うのは、仮想通貨の場合、実店舗がないことだけです。
仮想通貨取引所のおすすめTOP3はこの記事で紹介!
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!