2020年2月1日仮想通貨リップル(XRP)が急騰。またこの波は来ると思うし、誰でもその波に乗れる。その方法を解説します。

投資歴は10年。元製造業の設計。投資で資産を着実に殖やしてきました。プロやマニアのような大儲けはできませんが、一般人にふさわしい堅実な投資を心がけています。
仮想通貨とは?
軽くおさらい。
仮想通貨とは、電子的な通貨のことです。SUICAなどの電子マネーと比較したときの特徴はこちら。
- 円でもドルでもない、新しい通貨
- 米ドルに対して円の価値が変動するように、仮想通貨の価値も変動する
- 管理する国がない
主な用途は投資ですが、国際送金の時短になると注目されています。
リップルとは?
リップル社が開発した仮想通貨のことです。
通常、銀行を通して外国為替・送金すると手続きにかかる時間が問題になるのですが、リップルを介して行うと素早く送金できるようになります。
そして、その価値は相場によって変動します。
リップル急騰!2020年2月1日
では本題に入ります。
まず、このチャートを見てください。

わずか5日で2倍に急騰です。そして、その翌日には半分まで下がりました。
株だと値上がり幅が規制されますから、こんな値動きはありません。
こんな異例がしょっちゅう起こるのが仮想通貨の世界。
急騰は狙えない
こんな急騰の恩恵を受けるのは難しいです。
タイミングを狙えないですから。
毎日チャートを見ている人なら少しは恩恵を受けられたかもしれません。
僕は毎日見ていないので無理でした。
しかし、毎日チャートを見ない投資家にも大きなチャンスはあると考えています。
その理由は次の通り。
仮想通貨は金(ゴールド)に近い
仮想通貨の特徴は、金(ゴールド)などのコモディティと似ています。円や米ドルの量は中央銀行の気分次第で変動します。つまり、価値が上がったり下がったりするのです。一方で、金は採掘量が限られていますし、仮想通貨は全く増えません。
投資資産としての将来性あり
この原則に基づくと、円やドルなどの通貨の価値が下がるとき、金や仮想通貨の価値は上がっていくことになります。
そして、現在、世界中の中央銀行が通貨を発行しまくっています(ニュース)。つまり、通貨の価値が下がる傾向にあります。
次に起こることは、金、仮想通貨の価格上昇です。
ビットコインは既に急上昇しましたが、まだ上がると思います。まだまだ参入する人が少ないですから。
一般投資家の投資方法
仮想通貨に将来性は高いですから、一時的な上昇に惑わされず、底値を広い、積み立てを続けるべきです。急騰時に設けられるのはデイトレーダーです。一般人は毎日チャートを見ません。そんな真似をする必要もありません。
そして、将来、十分に利益が出たところで、落ち着いて判断すればいいのです。
仮想通貨を買う方法
株を買うために、証券会社の口座を開きますよね。
同じように、仮想通貨取引所の口座を開きます。
国内の取引所では、ビットフライヤーの出来高がTOPみたいですね。他には、GMO、コインチェック、DMMなどたくさんあります。
しかし、国内の取引所ではデメリットが目立ちます。
- リップルなどの大きな仮想通貨すら扱っていない場合あり
- 出来高が小さすぎる
- スプレッドが大きすぎる
そこで、ベストはBinanceです。香港の取引所なので、抵抗感ある人いると思いますが、3年くらい使っていて、特別不都合はありませんでした。
仮想通貨投資のリスク
わかっている人は多いと思いますが、一応おさらい。
- 値動きが激しい
- 規制が厳しくなる
値動きが激しいので、元本を大きく割り込むかもしれません。そのため、どっしり構えた長期投資が必要です。一時的な下落があっても長期的にどうか?の視点を持てば落ち着けるはずです。
規制ですが、これから様々な締め付けがあるはずです。仮想通貨の歴史は浅いですから。そして規制たびに値動きすると思いますが、やはり長期的な視点で、落ち着いた判断が必要です。
まとめ
- 価格の一時的な急上昇、下落に惑わされない
- 仮想通貨投資の将来は明るい
- どっしり構えて積み立て投資をする
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!