仮想通貨の暴落時にやってはいけないこと【2つ】

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「知らない間にメッチャ下がってる!」「オレの資産が溶けていく~泣き」よくあることです。日常すぎる。仮想通貨は短い期間に大幅な下落をする。

お金を失くさないために、どうすればいいのか?解説します。

筆者
筆者

投資歴は10年。元製造業の設計。投資で資産を着実に殖やしてきました。プロやマニアのような大儲けはできませんが、一般人にふさわしい堅実な投資を心がけています。

暴落時、どんな心境・行動になるか?

「げっ!含み損が増えてる!」

「損失を確定させたくない」

「損切りしたあと上がったらショックだな」

「(悩んだ挙句)何も考えたくない。塩漬けしよ。」

こんなところじゃないですか?僕もイヤというほど経験してますからね。聞かなくてもわかっちゃいます。この心境と行動からわかることがあります。

仮想通貨の暴落時にやってはいけないこと【2つ】

それはこの2つです。

  1. 感情に流される
  2. 判断しない

(1)感情に流される

仮想通貨に限りませんが、自分の感情と価格には何の関係もありません。そのため、感情を理由に行動しても上手くいきっこありません。上手くいったとしても、それは偶然です。

「損失を確定させたくない」

「損切りしたあと上がったらショックだな」

「(悩んだ挙句)何も考えたくない。塩漬けしよ。」

全て、感情に流されています。

(2)判断しない

「(悩んだ挙句)何も考えたくない。塩漬けしよ。」

この行動が良くない理由は、リスクコントロールできていないからです。投資では、リターンを増やすことと同じくらい、リスクを減らすことが大事です。特に、仮想通貨の場合、値動きが激しいですから、塩漬けするような投資の仕方は合いません。

ガチホと塩漬けは違う!

名前は似ていますが、中身は全然違います。ガチホ(ガチホールド)は、暴落しようがずっと持ち続けると判断しているんです。この判断をするかどうかが、最終的な投資成績につながってくるはずです。

対策

いずれも対策できます。

(1)「感情に流される」ことの対策

自分の中で判断基準を持つことです。

僕ならこうです。

  • チャートの形
  • 統計データ(移動平均、出来高、MACDなど)

これらを総合して判断しています。どう行動すべきかは、これらのデータが教えてくれますから、どれだけ価格が動こうが、冷静に判断できます。

とは言え、暴落したら焦る

2020年3月コロナショックの時、資産が30%も減りました。胃が痛いわ、仕事に集中できないわ、で大変でした。それでも、ひとしきり焦った後は冷静に戻って判断しました。

その時の様子は別記事にしていますので、参考に御覧ください。

参考記事:株価が大暴落したときのメンタル&行動。コロナショック振り返り。

(2)「判断しない」ことの対策

上記のように、感情に流されることの対策ができていれば、自然と損切りなどの判断はできます。冷静な状態であれば、損失が増えていく状況を放っておくはずがないですからね。

投資は自己責任

本記事は個人の意見です。

僕の意見が、全ての人にとって適切とは限りません。そのため、投資をするかどうか?どう投資をするか?は各個人が責任を持つようお願いします。

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます!