ビットコイン投資とは?始める前に知るべき知識は【3つ】だけ

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「ビットコインに投資してみたいけどなんか難しそう」。壁を作らないで!投資家が知っておくべきことは多くありません。

3年間投資した経験を踏まえて解説します。

筆者
筆者

投資歴は10年。元製造業の設計。投資で資産を着実に殖やしてきました。プロやマニアのような大儲けはできませんが、一般人にふさわしい堅実な投資を心がけています。

ビットコイン投資とは?始める前に知るべき知識は【3つ】だけ

タイトルの通り、始める前に知るべき知識を3つをご紹介します。その3つはこちら。

  • 通貨である
  • 総量が決まっている
  • 誰も管理していない

これらを挙げた理由は、経済・金融ニュースから得た情報をビットコイン投資に役立てるために必要だからです。逆に言えば、これらを知らないと、ビットコイン関連ニュースを聞いても右から左に流れていくだけになります。

通貨である

ビットコインを一言で説明するなら、通貨です。円、ドル、ビットコインは同列に考えます。

世の中には金融商品がいっぱいありますよね。株、債券、不動産、金、通貨など。そんな中、ビットコインは通貨として考えます。

そのため、為替に関するニュースを聞いたら、ビットコインと関連がある可能性があります。

総量が決まっている

円、ドルと同列に考えると述べましたが、それらと異なる特徴があります。それは総量が決まっていること。

日銀はその気分次第で円を増やしたり、減らしたりします。円の量が増えれば円の価値は下がります。一方、ビットコインは増えたり減ったりしません。つまり、日銀などの中央銀行の都合で価値が下がったりしません。

これを知っていると

経済対策と称して、世界中の中央銀行がお金(円やドルなど)を急激に増やしています。つまり、お金の量が増えて、お金の価値は下がっています。そうなると自然とビットコインの価値は上がっていくことになります。世界の中央銀行の動きに注目です。

誰も管理していない

円を管理しているのは日銀です。米ドルなら連邦準備制度理事会(FRB)です。では、ビットコインは?誰も管理していません。ただただ、取引履歴がネット上に残っていくだけです。

なんとも不思議ですが、それでも成り立っているんです。

これを知っていると

ビットコインは国の影響を受けません。日本が財政破綻しようが、世界中で戦争が起きようが、ビットコインは残り続けます。誰も管理していませんから。むしろ、円やドルなどの価値が下がるのなら、ビットコインに逃げる人は増え、その価値は上がっていくでしょう。

以上が解説でした。

基礎知識はいくらでもあるのですが、深入りすると頭が爆発しそうになります。いくつか軽く紹介します。

蛇足:ビットコインの難しい用語

ふーん、程度に見てください。

なぜなら、僕もよくわかりませんから(笑)

それでも投資はできるんです。

マイニング

円をビットコインに交換するときの取引情報を記録する行為のことです。また、マイニングをした人は報酬としてビットコインをもらえます。

僕らが取引するときは必ずマイニングが行われます。マイニングは世界の見知らぬ誰かが行っています。

えっ?わけわからんって?

僕もわかりません。

ブロックチェーン

一つの取引行為をまとめたものをブロックといいます。ブロックをつなげることをブロックチェーンといいます。

革新的な技術で、いろんな応用が利くらしいです。今後に注目です。

ハードフォーク

ビットコインは細胞みたいに分裂します。この分裂のことをハードフォークと呼びます。

ビットコインから生まれたのがビットコインキャッシュ。名前が似てますが、完全に別物です。

仮想通貨

ビットコインは仮想通貨の一部です。仮想通貨には、イーサリアム、リップルなど、膨大な種類があります。

信用取引

ビットコイン投資の中で、絶対にやっちゃいけないやつです。

損切り

断腸の思いが必要になるやつです。

雑所得

忘れたことにやってくる税金の話です。

投資は自己責任

本記事を信じるかどうかはあなた次第!ということです。

投資は自己責任

本記事は個人の意見です。

僕の意見が、全ての人にとって適切とは限りません。そのため、投資をするかどうか?どう投資をするか?は各個人が責任を持つようお願いします。

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます!