ログインしたら拠点が無くなっている、外側はあるけど中身がない、物資だけない。
萎えるよね。
しかし、これは誰しも通る道。ある程度避ける方法はあるので、萎える前に本記事を読んでみてほしい。
[はじめに] レイドする側に立ってみる
対策するにはまず敵を知らねば。レイドする側に立った時、敵拠点をどう見つける?僕や同盟員がレイドするためにやったこと、考えたことは以下の通り。
- 物資漁りをしていたプレイヤーを尾行する
- 特定のプレイヤーがよく出没するエリアに当たりをつける
- 岩陰、木の根元、特徴的なオブジェクト周辺をしらみつぶしに掘る
- 土地主張ブロックを持って走る(主張の効いた拠点探しのため)
- 植林されているエリア
7daysを始めて2ヵ月程度の僕が思いつくことは、他のプレイヤーも思いついているだろう。そのため、上記のような場所は避けないといけない。
では、どこならいいのか?
拠点に適した場所
「入口」「拠点」の2つに分けて考える。
拠点の構造は、入口から地下に降り、途中から横に通路を設け、拠点につながっている。
【入口】
出入りするところを見られにくい場所が良い。
(1)既存建物の地下
既存建物に地下室がよくある。そこの一角を地下拠点の入り口にする。
メリットは、誰かが建物に入ってくれば物音で気づくことができる、建物への出入りを見られても物資漁りと見分けがつかない、の2点。
デメリットは、建物が誰かのクエスト対象となってしまうと建物およびその地下(岩盤まで)の構造がリセットされてしまうこと。つまり、入り口、地下通路が消えてしまう。しかし、入り口と地下通路だけなら、また掘ればいいだろう。
(2)窪地
建物が何もない木と草がある平原のこと。
平原といっても地形は真っ平ではなく多少デコボコしているはず。その中で周囲から見えにくい窪地がある。そこに入口を作る。何もない平原であれば、そこに拠点があると疑うプレイヤーはいないはず。
デメリットは、自分でも入口がわからなくなってしまうこと。草の生え方や周囲の景色を見てよく覚えておこう。MAPへの目印は必須。
(3)山脈
街から離れた場所が山脈になっていることがよくある。
山脈の中の盆地であれば、出入りを見られない。
デメリットは、街やトレーダーから遠くなること。物資漁りやクエストをこなしたいときに、非効率になってしまう。
(4)鉱山の中
鉄、鉛などの地下資源を掘った後にできる空間に入口を作る。
出入りを見られても、地下資源を掘っているとしか思われず、中に地下拠点があるとは思われない。
このとき、鉱山内から地下拠点への入り口については、石壁の中に作り、石で埋めるよう運用すればさらにばれにくい。
【拠点】
「拠点」は物資や作業台、炉などを置いておく場所のこと。
「入口」がばれなければ、拠点がばれることは少ない。そのため、拠点の場所にはある程度自由がある。そのため、避けるべき場所を示すことにする。
(1)既存建物の真下
前述のとおり、建物がクエスト対象となると、地下にある物資や作業台などは全て消える。
(2)湖、狭い海の下
意外と誰もが思いつく場所。そのため、海岸沿いや湖周りが捜索されやすい。ただし、海が広大なMAPの場合はリスクが小さい。
土地主張ブロックを置いていいのは沖の拠点だけ
拠点が固くなるので、置きたくなる気持ちはわかる。しかし、これは絶対にダメ。どんなに固くなろうが、ダイナマイト1,000本には勝てない。上位プレイヤーは量産している。
土地主張ブロック設置のデメリットは、他プレイヤーに拠点の位置がバレやすくなること。土地主張範囲を探す方法は簡単。土地主張ブロックを持って走り、置けない場所を見つけるだけ。だから、土地主張を持って走れない海の深いところだけは置いてもいい。
炉の使い過ぎに注意
拠点をどんなに地下深く作ったとしても、炉やミキサーなどを同時に大量に動かすと、地上に絶叫ゾンビが現れる。地面を掘られてしまう上に、他のプレイヤーに怪しまれてしまう。
グリッチも蔓延る世界
バグは修正されない。
サーバー管理者によるグリッチ(バグ悪用)使用者への対応もマチマチ。
7daysはそういう世界である。そのため、グリッチの存在を考慮しないといけない。残念ながら。
方法は言わないが、グリッチを使えば地下拠点を簡単に見つける方法はある。どんなに見つかりにくい場所に拠点を作っても簡単に見つけられてしまう。ほとんどのサーバーでは禁止行為であるため、グリッチ使用者はサーバー管理者によってBANされるが、サーバー管理者が見落とすことが良くある。
そこで対策はこうだ。
- サブ拠点を作り、資源の一部を分けておく
- ログアウトする前に、大事なものを持っておく。
面倒だが、やるしかない。
最後に
拠点作りに何日かけようが、抜かれるときは一瞬である。
やられたときはかなりの絶望感を覚え、萎え落ちしたくなる。
それは楽しくない。
そうならないために戦える準備をしよう。