仮想通貨あぶない!投資したらお金が無くなる!そんなことありません。すでに多くの人に認められた投資先です。
本記事では、仮想通貨に積立投資すべき理由を解説します。
タイトルに「真面目です」とつけた理由は、「真面目な話」であると伝えないと聞いてもらえない気がしたからです。株ですら拒否反応を示す人が多いですからね。

投資歴は10年。元製造業の設計。投資で資産を着実に殖やしてきました。プロやマニアのような大儲けはできませんが、一般人にふさわしい堅実な投資を心がけています。
仮想通貨に積立投資すべき理由【3つ】
3つの理由があります。
- 下落リスクの小ささ
- 価格上昇の可能性が高い
- 分散投資
これらについて解説します。
仮想通貨下落リスクの小ささ
2017年、ビットコイン価格が急上昇したことが話題になりました。そして、その後の急落したため、ビットコイン危ない!という印象を持った人は多いのではないでしょうか?
では、その時の価格を見てみましょう。

最高値から66%もの下落です。これは確かに大きいです。しかし、底値を打つまでに2か月も要しています。
比較のために、2020年3月コロナショックの時の日経平均を見てみましょう。

下落幅は-30%ですが、その期間はたったの1か月です。このペースはビットコインとそれほど変わりません。
つまり、株などと同じようにリスクをコントロールするのであれば、過大に恐れることはない、ということです。
次に、上昇の可能性について述べます。
価格上昇の可能性が高い
価格上昇の可能性が高いと考える理由は2つあります。
- 需要の高まり
- 法定通貨の供給量が増えている
需要の高まり
仮想通貨の代表であるビットコインが作られたのは2009年です。歴史が全然ありません。その認知度と価値はまだ浅いですが、これから高まっていくことが予想されます。
そして、需要が高まれば当然、価格は上昇します。
法定通貨の供給量が増えている
法定通貨とは、円や米ドルのような国が発行する通貨のことです。コロナで落ち込んだ経済を立て直そうと、世界中で通貨を増やしています。通貨が増えれば、通貨の価値は下がります。そして、通貨の価値が下がれば、相対的に仮想通貨の価値は上がっていきます。
分散投資
皆さんのポートフォリオはどうなっていますか?
特定の金融商品に偏っていませんか?
おそらく、日本人の資産の多くは、日本株、米国株、日本円(円預金も投資です)です。
これでは、日本と米国に依存しすぎです。
リスクを分散するために、幅広い金融商品に投資するべきです。
そして、株や円、ドルと全く違う性質をもった仮想通貨は、分散投資先に適しています。株や円、ドルが暴落しても、仮想通貨への影響は小さいですから。
仮想通貨を買う方法
最後に、仮想通貨を買う方法を簡単にご紹介します。
株を買うために、証券会社の口座を開きますよね。
同じように、仮想通貨取引所の口座を開きます。
国内の取引所では、ビットフライヤーの出来高がTOPみたいですね。他には、GMO、コインチェック、DMMなどたくさんあります。
しかし、国内の取引所ではデメリットが目立ちます。
- リップルなどの大きな仮想通貨すら扱っていない場合あり
- 出来高が小さすぎる
- スプレッドが大きすぎる
そこで、ベストはBinanceです。香港の取引所なので、抵抗感ある人いると思いますが、3年くらい使っていて、特別不都合はありませんでした。
詳しくはこちら「【独自基準】仮想通貨取引所のおすすめ。TOP3紹介」
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!